今宵は月が高い。注意されたし。 -2ページ目

メーラー作りましょ(3)

UTF-8 の件は暫く放置。

Indy の POP3 コンポーネントはヘッダが複数行にまたがってても一行しか読みません。なので自分で解析して読んでました。デコードにはヘッダ・本文共に JConvert.pas を使ってるんですがねぇ、これがどういう訳かデコードしないヘッダがあるんですよ。同じタイトルでも空白文字とかがなければいけるんで、空白文字のせいで位相が変わる(意味不明)んじゃないかなぁ。

RFC 読んで原因を突き止めないといけないんですが面倒だ。で、Indy のソースを読んで差異を見つけようとしたらアアタ、ユーティリティユニットに在るじゃないですか……そのまんまの、DecodeHeader() なる関数が。ユニットは IdCoderHeader。
それでデコードしたらちゃんと変換しましたよ。うひゃ。

UTF-8 もデコードしてくれそうな気がしますが、いまサーバに入ってないので調べ様も無し。むむむむむ。


さて ヘッダの問題もパスしたし、次はマルチパートに対応せねば。

メール機能 in 伺か(1)

というわけで、ゴーストがアクセスした場合に自分宛てのメールがきたてたら落としてしまうようにしてみた。でそれを DirectSSTP でイベント励起。
「n件のメッセージがあります」ってところまでやってみた……
見に行ったメールの subject が [MESSAGE HIINA/1.0] で始まっているとそうなります。今のところそれだけ。っていうかぶっちゃけ該当メッセージをサーバから消すだけ(笑)
むろん、ユーザが自分のメーラで落としてしまえばそれまでの事でして。


件数報告と共にメッセージは手元に保存し、後から読めるようにならねば……。むろんユーザがゴーストにメールを書くようなロマンティックな目的じゃなくて、あくまでトーク用。スクリプトを投げる。あと辞書の調整とか出来るのもアリかな。

またヘッダに指定の項目があれば、マルチパートで分割された SSTP の実行とか、いろいろ考えられるわけですけども。うむ。

Delphi2005?(3)

なんかさっき、FedExが荷物を届けに来た。ボーランドなので受け取って開けてみたら、Delphi2005 のCD。
同封の紙を呼んでみたところ、
インストールCDのプレスがミスってたらしく導入時にエラーが出て進まない不具合の修正版であるとのこと。3枚とも入れ替えよと。
……インストール時にエラーにならない人は関係ないそうな。そんな……がっくし。

伺か/ゴースト製作日記(2)

おぺれぇしょん"雛" 配布ページ
日曜日に久々のアーカイブ更新。だいぶバグも取れてきたので(一体何年かかってるんだか)、新機能ものせつつ。

内蔵用簡易メーラの実装開始。現段階ではメーラ(付属アプリ型)にするのか、条件付けして特定メッセージだけを拾ってくる SAORI 型にするのかを決めかねております。求む提案。


メーラとブラウザを乗っけたらゴーストの中央集権化ができるなぁ。ブラウザに連動する blog投稿/RSSリーダとかよぅ……
……後者はヘッドラインセンサでいいかも知れん……

にしても、どうすべぇか。

メーラー作りましょ(2) -III

HTTPApp ユニットの HTTPDecode ですた。
……もちろん結果は駄目ですた。

おとなしく、RFCでも呼んでしこしこ実装するしかないのだろうか。C++あたりのサンプルを翻訳するのって、配列とかあると Delphi の方言と紛らわしいのよね。勉強不足勉強不足。